第13回 長崎県木造住宅コンクールリフォーム部門優秀賞受賞
大正・昭和と大切に引き継がれた築100年超えの古民家を、娘様ご家族との同居を機にリフォームして頂けるご縁の機会を頂く事が出来ました。
家族団らんにリビング・ダイニングに風を抜き、柔らかな光を届けるリモデルを行い、木の温もり、手仕事の仕上げからくる五感で感じる心地良さを追求し、お施主様にも大変喜んで頂きました。
外観
玄関
もともと土間だった玄関は、和タイルと杉板で仕上げ、しっとりと落ち着いた空間げ仕上げています。
リビング
南面中二階の床板をはがし、リビング・ダイニングへ。高窓から柔らかな拡散光が入るようにし、りっぱな真黒の松の梁材は壁のしっくいや杉板と調和するよう、弁柄色を呈する迄、磨き上げました。
ダイニング
もともと暗かった茶の間を、これからのライフスタイルに合わせて、対面キッチンの明るいダイニングスペースへ。
和室
南西洋室
キッチン
畑が趣味のお母様が、裏の外流しから食品庫を通ってキッチンに来れる様プランに工夫を凝らしています。
浴室
トイレ
２階洋室
