未来の暮らしをデザインする
建吉の家はデザイン性を非常に大切にしています。一言で「デザイン」といっても、それは外観や内装など見た目だけの話ではありません。
家を建てる土地に合わせた”調和するデザイン”、体感ストレスのない”心地の良いデザイン”、これからの生活をより良くするための”暮らし方のデザイン”・・・・。建吉の家は様々な角度から住宅のデザインを設計しています。
このページでは、建吉の家のデザイン性について5つの要素を挙げて詳しくお伝えさせていただきます。
街と調和したデザイン
暮らす街と家族が住む家は一つの絵のように調和が取れてこそ美しく、そして愛されるものになります。住まいの外観デザインは、家族にとってマイホームの象徴であり地域の方々にとっての日常の風景でもあり暮らしそのものです。
そこで暮らす人々、その街の魅力や風景などを踏まえて街と調和がとれた外観デザインであることが大切だと考えます。
時を超えたデザイン
家はこれから何十年、そして100年と続いていきます。今この瞬間だけではなく、時代を超えて、流行に左右されない洗練された住宅デザインを提供することが私たち建吉の使命だと考えています。いつの時代にも色褪せない愛されるマイホームであるために魅力的なデザインをご提供してまいります。
心地よい空間デザイン
“ずっと心地よく暮らす家づくり”をコンセプトに空間デザインに徹底してこだわったのが建吉の家づくりです。
家族の広がり空間
住まいの中心に位置するのがリビング・居間。この空間は、家族の団らん・食事・来客の接待・昼寝スペースなど多くの役割を持つ住まいで最も大切な場所です。私たち建吉は、このリビング・居間を「家族のふれあいが生まれる大切な場所」として考え、そこから生活が広がっていくように空間設計をおこなっています。家族が楽しく笑顔で過ごす空間をつくっていきましょう。
引戸で自由な空間
引戸は空間を自由に仕切ることができるため、ライフスタイルの変化や空間の用途の変化にも対応することができます。プライベートを重視する際は、引戸で部屋を区画できますし、放り払うことで開放感のある空間をつくることも可能です。引戸をデザインに上手く活用することで風や光の調節に留まらず、空気や雰囲気を醸し出し、閉じてもなお、気・気配・気心までも通わせ、風土と家と家族の一体感を演出します。
吹抜け空間
家族がくつろぐリビング・ダイニングの拡がり空間に、吹抜けを設ける事で、高窓から拡散する柔らかな光と爽やかな風を家族のくつろぐエリアに届ける役目を担います。
また、廻り階段と連なる事で、キッチンに居ながら、食事をしながら、リビングに居ながら、子供の・家族の気配を感じられる接点にもなります。
風と光と家族の動線が交錯する吹抜け空間がある事で、暮らしはより豊かになり、居心地の良さはさらに膨らむと捉えています。
季節を感じるデザイン
四季の移り変わりを大切にしながら暮らしやすさを追求することを大切にしています。
四季・気温・湿度・雨量・日差しなどの変化まで考えてデザイン設計することで快適な住まいを実現します。
自然を感じながら家はこれから何十年、そして100年と続いていきます。
風道で新鮮な空気を
家は風通しをよくすることで心地よい新鮮な空気を取り込むことができます。空気が流れない家は、空気が滞ってしまい、よどんだ空気は不快な印象を与えてしまいます。建吉では、家の中に流れる風道を考えて設計をおこないます。夏冬の寒い時期にはしっかりと空気をとどめ、春秋の心地よい季節には空気を取り込むことで四季を感じながら心地よい暮らしを実現します。
日差しを考えた深軒
徒然草にも書かれてある様に、日本の家は「夏を旨とすべし」ということでつくられてきました。
雨が多く、夏の暑さが厳しい長崎の気候を考えて、南面の庇を深く、軒先を低く設計すると、太陽の光も地面や軒先で吸収されながら、間接的に入ってきて気持ちよく、雨風や熱射、紫外線などの影響を受けにくくなり、土台や柱、外壁等の劣化を抑制し、家も長持ちします。家の中に座り、外を眺めた時も、景色に遠近感を感じる事ができます。
暮らしをデザイン
家族が過ごす住空間において家具、照明、カーテンなどの選択もとても大切です。永く愛着が持てる、そして思い出を重ねていく本物の家具は暮らしを豊かにしてくれます。家の寸法にピッタリサイズの家具やオシャレで素敵な照明、自分の趣味や好みに合ったものは意外と見つからないものです。私たちは高品質な家具メーカーとも提携しており、理想の暮らしをサポートしていますので、ご相談ください。