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思い出の本間を残したトータルリフォームを採用

波佐見町 H様邸

トータルリフォーム

外観

100年以上屋根を守り続けた粘土瓦を撤去する時は、また違った重みがあります。
外壁はささら子下見板を腰に貼り、上部は和風のスキン塗装で仕上げました。東面の屋根にはガラス瓦(2×3枚)を使った天窓を設け、寝室へ光を採っています。

玄関ホール

玄晶石タイルを四半目地に施工し、右手には樋からの雨水を利用した金魚用の小池を設けて遊び心を持たせています。

リビング

築120年が経ち痛みが激しかったお住まい。お施主様には「先祖代々受け継がれた家で、お盆やお正月には毎年40人近くの家族や親戚が集う思い出を語らう座敷があり、その場所や空間を大切にしたい」とのお施主様の想いがおありで、本間を残し減築したリフォームプランをご採用頂きました。
畳下の4枚の引戸を開けると収納になっていて絨毯などの長物もタップリ置けます。

ダイニング

リビングにもつながっている会話の弾むセミオープンのダイニングキッチン。料理がご趣味の奥様のため、動線計画と使い勝手を考慮し背面に1.5坪のパントリー(食品庫)をプランニング。

バスルーム

壁・天井とも杉板を施工したナチュラルな空間です。痛みの激しかった洗面所や浴室も、明るくゆったりとくつろげる空間へリモデル。

トイレ

裏山の法面のつつじ等が眺められるよう、窓を低く配置しています。

洗面所

壁・天井とも杉板を施工したナチュラルな空間です。痛みの激しかった洗面所や浴室も、明るくゆったりとくつろげる空間へリモデル。